2014年3月16日日曜日

DDRマット お手軽プチ改造

Dance Dance Revolution 専用コントローラー
Dance Dance Revolution 専用コントローラー


DDRマットの改造の仕方はいろんなサイトでぼちぼち紹介されてます。
ただ僕ぶっちゃけアクリル板とか買うお金ないんで、手元にある大量の段ボール
だけで出来る踏み心地改善やってみました。

やっぱお金をかけないって素晴らしい....





そんなわけで完成品がこちら!!!





え?どこが変わったかわからない?
確かに一見下が裂けただけのマットに見えますが、中には実はこんなものが...




実は...と改めて言うほどでもありませんが、DDRマットってそこそこの難易度の曲
遊んでるとすぐクシャるんですよね。
BPM150超えの8分滝なんか降ってきた日には5秒でクシャって踏めなくなります...



そして思いついた、中に何か入れてクシャらないようにしようと。
続にこれを「エセDXコン化」と呼ぶらしいです。どこで見たかは忘れた。



ただ先ほどの通り、DDRにお財布ぶち込んだ僕は資金がほぼ0に近い状態でして...
唯一材料になったのが家にあった段ボール。あとボンドとテープですね。

DDRパネルは一辺が確か280mmだったので、それを参考に段ボールを二枚ほど
敷き詰めます。(まあぶっちゃけ目分量でやりましたけど...)
気持ち小さめに作ってください。後で中に入れるので



そして踏んだときに感触でどのパネルを踏んだかわかるように、
280mm x 280mmの段ボールをはっ付けて行きます。
この時...



こんな感じで踏まない部分を持ち上げるのか、それとも踏む4箇所を持ち上げる
のかは、とりあえず置いて踏んでみた感触で決めましょう。

ちなみにアーケードは踏む場所が沈み込んだ形状になってるので、僕は敢えて
踏まない部分の5箇所を持ち上げてみました。
個人的にはこっちがオススメ。


これが出来上がったら、後は中に挿入するだけです。
DDRマットはこんな感じで、計6枚の層が縫い付けられた構造になっています。




こいつの下の方の糸を切って開きます。
このとき両サイドより向こうの糸は切らないのがポイントです。

スポンジの上の層と下の層が接触することで通電する仕組みになっています。
つまり人差し指、中指が入っている層はダメ。
一番下の層もなんか心もとない。一番上は柄が見えなくなるから当然ダメ。

というわけで今回はここに入れます。




もうこの「挿れてください!」といわんばかりのスペース。
ここなら接点を邪魔する心配もありませんし、感触もわかりやすいです。
僕はマット2枚あるのでもう一枚も同じ作業をして...




完成。

ご覧の通りこれやるとマットが立ちます。マットが立った!マットが立ったよ!!
毎回ぱたぱた折り畳んで箱にしまわなくても、立てかけてお片づけ終了です!!




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こんなお手軽改造ですが、夜中にのーんびり作業してたら一枚分作業するのに
大体2,3時間くらい使いました... ステマニやってるときだけじゃなくて現実でも
機敏に動ける体になりたい次第です


あと注意点ですが、やっぱり段ボール使ってるので踏むとへっこみます。
プレイ中にパスパスやってると気持ち悪いので、踏む部分の段ボールはあらかじめ
踏み固めておくといいかも知れません。

また下側を切り裂いたまま使うことになるので、内部のスポンジがかなりズレる
ようになります。下手すると破けるかもしれません。
ちなみに僕は左側の縫い付けてあったところが取れたので、今は無理矢理左に
スポンジをズラしてプレイしています...まあまた縫い付けりゃいい話なんですが



まあ壊れてもAmazonで1000円程度でまた買えますからね!!!
ぜひぜひ、皆さんも思い切ってマット改造しちゃってください。
足ステマニ人口が増えますように...


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